数学の文章題の解き方

あー、今まで、なぜ、これをやらなかったのか。

うん、メンドクサイからだな。笑

ということで、面倒臭がり屋の塾長が、夏のこの時期、苦手と思ってしまう人の多い、数学の文章題の解き方のコツを一つ。

今回は、とりあえず中学生を対象としていますが、小学生は、これをより簡便化した流れになるだけで、基本は変わりません。

1、まずは、何を出したいのか確認する。

当たり前と思いますが、案外これ、やってないんですよね〜。

最初に確認しておかないと、ゴールが分からないのにやみくもに走り出すようなものです。

その後、文を立式したり、方程式をつくるために欠かせない要素になりますので、確認して、

分からないものは文字で表す

ということもしておきます。

2、文を読んでみて、どういう状況なのかイメージする。

これも大事。ふつう人間は、会話しながらその言葉のイメージ映像の想像をしています。

でも、勉強とかテスト、苦手な教科になると、急にそれをしなくなる。できなくなる。

文を想像しながら読めていないからです。

数学は、文章がとても短いですが、その分シンプルに書かれています。

理解できない言葉があったら繰り返し読んで理解するよう努めましょう。

それができない場合、残念ながら、小学校レベルの国語力を鍛えることを疎かにしていたことが原因なので、まずそこに戻らないと、根本的に文章問題が出来るようにはなりません。

今かく恥は大したものではないと勇気を出して、学校の先生や通っているなら塾の先生に指導を仰いでください。

3、文章をそのまま立式する。

はがイコール、のかける

これだけでも、ほとんどの文章が正しい式にできる、魔法の言葉です。うちの子たちには、何度も繰り返し伝えています。

あとは、出来る限り文章をそのままに、式に置き換えます。

数学の文章は、知っていれば、立式のために驚くほど簡単な文で出来ているんです。

数学が得意な人が作りそうな整理された文です。無駄がないことが多い。

4、正しく計算し、正しい答えを書く。

遠足は帰るまでが遠足。

立式が出来ても、プラスマイナスの計算ミスが多い子は、やっぱり正解できません。基礎が大事ってことなのです。

聞かれていることとは違うものをxエックスにしている場合もあります。

ここまでくると、色考えてきているので、要は何を知りたかったのか。を忘れてしまったり、混同してしまったりする子も多い。

油断しないように!

この手順というのは、社会でもとっっっても役に立ちます。

以前、どこかで書いたと思いますが、人がこの人、賢いな。と思う賢さには、2種類あって、その一つが、計算力分析力なのです。

数学の力を利用して、理論的に物事を整理し、正しいと思われる答えに近づく努力をする。

そう考えると、今、

なんで、こんな将来役に立たない勉強しているんだよ。

と、文章問題が分からなくて、シャープペンを投げ出して、暇つぶしに塾長のブログを見た人も、数学理論的思考力の向上が、将来自分の役に立つことだということが分かると思います。

この文の意味が分からないなら。。。

やっぱり、親御さんなり塾の先生なりに、国語を鍛えてもらってください。